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ワンストップ特例制度のやり方~簡単なのか実際にやってみた~

ワンストップ特例
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こんにちは、おちゃうまです!

社会人6年目の30歳、ブログ歴2ヶ月になります。

このまま社会に流されるまま、会社員として働き続けることに疑問を抱き

個人の価値を上げて社会を生き抜く人材をめざして、日々行動しています。

早速ですが、節税対策としてふるさと納税に取り組んでいる方が多いかと思います。

女性

もちろんやってるよ♪

今年も残すところ1日となり、ふるさと納税の追い込み真っ最中ではないでしょうか?

私は、実は今年からふるさと納税デビューした1人です。

ふるさと納税を始めた感想については、こちらの過去記事を参照ください。

ふるさと納税デビューしたら、思っていたよりもお得だった事に気付き

もっと早く始めていれば良かったなと感じています。

おちゃうま

ふるさと納税おそるべし

私自身が楽天経済圏で生活しているため、楽天でふるさと納税を始めましたが

ふるさと納税により得られる楽天ポイントの恩恵を受けています。

ふるさと納税サイトから寄附~返礼品到着の手続きは確かに簡単でしたが

返礼品が到着して終わりではありません...

そうです。ワンストップ特例制度の申請が必要です。

ふるさと納税ワンストップ特例制度

確定申告の不要な給与所得者がふるさと納税を行う場合、確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄附金控除を受けられる仕組み

特例の申請にはふるさと納税先の自治体数が5団体以内で、ふるさと納税を行う際に各ふるさと納税先の自治体に特例の適用に関する申請書を提出する必要がある

出典:総務省 ふるさと納税

この制度のお陰で、個人での確定申告が不要となり

ふるさと納税のハードルが下がったとの声も多いようです。

おちゃうま

面倒臭がり屋な私には嬉しい制度です

しかし、ここで1つ疑問が...

ワンストップ特例制度の申請って簡単にできるの

ネットでは「簡単だよ」という評価が多いものの

私のような初心者でも本当に簡単にできるのかは疑問ですよね。

そこで、ワンストップ特例制度のやり方について

私が実際にやってみた感想も交えて紹介したいと思います。

今回は、楽天ふるさと納税で2年連続1位にランキングした「北海道紋別市」で紹介します。

おちゃうま

早速解説していきます!

STEP1:郵便物の確認

寄附した自治体から、必要書類の入った封筒が自宅に届きます。

ワンストップ特例1

まずはこの封筒の中身を確認し、ワンストップ特例制度の申請書※が入っているか確認します。

※令和3年寄附分市町村民税(道府県民税)寄附金税額控除に係る申告特例申請書

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おちゃうま

ネットからでも必要書類のダウンロードが可能です

STEP2:個人情報の記入

次に、STEP1でお話した申請書の記入に移ります。

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住所、氏名、電話番号等の情報は自治体側で事前に記入していただいており

個人番号(マイナンバーカード)の記入とワンストップ特例制度の申請をするために

必要項目にレ点チェックを記入して終了です。

おちゃうま

自治体によって書式は異なりますが、入力項目は同じです

STEP3:必要書類の添付

続いては、申請書に必要書類を添付します。

ワンストップ特例4

申請にあたり必要な書類は以下の2つになります。

①個人番号確認書類(いずれか1点で可)

⑴マイナンバーカード(裏面)

⑵マイナンバー通知カード

②本人確認書類(いずれか1点で可)

⑴マイナンバーカード(裏面)

⑵運転免許証

⑶パスポート

⑷写真付き身分証明書

要するに、マイナンバーカード1枚あれば解決します。

私も今年マイナンバーカードを作ったため非常に楽でした。

ただし、必要書類の貼付作業がひと手間掛かります。

おちゃうま

書類の貼り付けで10分程度掛かります

必要書類をオンライン申請で提出する事も可能なようなので

来年からはオンライン申請を試してみようかと思います。

おちゃうま

一括で電子申請できれば楽ですね

STEP4:自治体への書類送付

申請書の記入と必要書類の添付が完了したら、いよいよ書類の郵送です。

郵便物に添付された封筒に入れて完了です

...が、ここで新たな問題が発生します。

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おちゃうま

自分で作りなさいと?

なんと、自分で折りたたんで糊付けするタイプでした。

まさかの展開に思わず笑ってしまいましたが、やるしかありません。

しかし、丁寧に折りたたむ順番が記載されているので順を追って進めていきます。

ワンストップ特例6

裏面のデザインが可愛らしいですね!

ワンストップ特例7
おちゃうま

不器用な自分でもできました

結局、封筒を作る(折る+糊付け)のに15分程かかりました。

自治体によっては、自分でつくらなくても良い所もあります。

封筒ができれば、あとは最寄りのポストへ投函して完了です。

ワンストップ特例申請書については、提出期限が設けられています

詳細は各自治体に確認の上、余裕を持った提出が必要です

おわりに

本日の記事のまとめはこちらです。

ワンストップ特例制度のやり方

STEP1 郵便物の確認

・ワンストップ特例申請書があるか確認

STEP2 郵便物の記入

・個人番号(マイナンバーカード)を記入

STEP3 必要書類の添付

・①個人番号確認書類, ②本人確認書類を添付

STEP4 自治体への書類送付

・自分で封筒をつくるタイプだと手間が掛かる

私は今年、5自治体(計9回)に寄附しましたが

全ての作業をすると大変な作業で、計2時間半掛かりました。

ワンストップ特例8

確かに自分で確定申告せずに、自治体が代行してくれるのは非常にありがたいですが

電子申請化するなど、まだまだ改善の余地はありそうです。

おちゃうま

来年も引き続き、ふるさと納税にお世話になります